フィッチとクローニンの実験¶
- CPの破れは1964年に発見
- パリティ破れの発見の7年後
- \(K_{L}\) はCPが負の状態。 \(3 \pi\) もしくは準レプトン崩壊できても、 \(2 \pi\) に崩壊できないと信じられていた
- フィッチとクローニンはわずかであるが \(K_{L}\) が \(2 \pi\) に崩壊することを最初に示した
- BNL の 30GeV AGS 陽子シンクロトロン
- 1次陽子ビームをベリリウム標的に当て、Kを含む2次粒子を作る
- コリメータを使って中性ビームを取り出す
- 磁石を使って荷電粒子は曲げて捨てる
- \(K_{L} \rightarrow 2 \pi\) を見つける
つまり、 \(K_{L}\) ばっかりのビームを用意して、それが \(2\pi\) に2体崩壊するモードを調べた